法然上人(ほうねんしょうにん)二十五霊場 その2

前回 の続きです。

※全ての写真は二回クリックしますと、大きな画像になります。

知恩院 三門
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一昨年来た時は、北にあるところの黒門から登ったので、実感が無かったのですが、

改めて三門へとあがると、心地よく、何とも言えない空気が広がっています。
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三門(山門)は、三解脱門(さんげだつもん)と言われ

(空・無相・無作)悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門と言われています。

この空気感、はず~っと居たい境地で、癒され感が凄すぎです。

暫し の境地



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上層部(楼上)内部は仏堂になっているらしく、

年二回の特別公開が予定されているとのこと。

次回の特別公開は11月にあるらしいとのことなので、

是非来たいと思っています。


三門からさらに上にあがる中段の石段は、蹴上8寸(24センチメートル)あり、
(アイパッド ミニ参考)

一気に登ろうとすると、息が続きません

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石段を のぼりますと左側に境内の全体地図があります。

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納骨堂前の蓮華

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知恩院のHPによると、

建暦2年(1212)、ある女性が3月14日の夜に不思議な夢を見た

らしいのですが、その夢とは、次の内容だったらしいです。

《 ある僧が、「法然上人の御廟にお参りする人には、極楽往生する人のしるしに、

この蓮華一本を差し上げましょう。

このことを、あまねく人々に伝えなさい。」とおっしゃいます。》

(※あまねくの意 : もれなく)

目を覚まして、御廟におまいりしてみると、

まったく夢に見た通りの風景だったらしいですよ。

お経に「南無妙法『蓮華』経(なむみょうほうれんげきょう)」

というのがありますが、ここにも蓮華が出てきており、

その意味を簡単に言うならば

「白く美しい蓮華(蓮の花)のような仏教の素晴らしい教えを信じ守ります」

という事になるとのことのようですよ。

さらに、経蔵を通り

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石段を登り、勢至堂へと向かいます。

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門をくぐり抜けて右側に【御廟】

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知恩院境内の最上段にあります御廟は、専修念仏の本拠であり、法然上人入寂の聖跡です。

御遺骨をお祀りする「御廟堂」、「唐門」、拝殿となります。
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余談ですが、勢至堂脇を通り抜け、お墓の奥へと歩みを進めていくと、

千姫(徳川秀忠公の長女)の墓」があるとの事で、

さらにその先に「濡髪(ぬれがみ)祠」と掲げられた鳥居が見えてくるらしっす。

御影堂ができたために住家を追われたキツネが、上人にお願いして、

代わりに用意してもらったのが、「濡髪大明神」らしいですよ。


【一枚起請文】より

南無阿弥陀仏と唱えれば阿弥陀仏が極楽へ往生させて下さると信じて、

何度もお唱えするお念仏が、私(法然)が説いているお念仏です。


南無阿弥陀仏

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